こんにちは!
週末になるとカレーを作りたくなる呪いにかかっているYです。
スパイスは沼だと思っているのでまだ手を出せずにいるのですが、味がまとまらずあれこれ足してしまうので毎回再現不可能なカレーを爆誕させています。
さて、そんなカレーの呪いにかかっている私Yが紹介するのは大津駅前に最近オープンした本格カレーのお店。
前回はカレーパンで今回はカレー?と思ったそこのあなた!
ええやん別に!だってみんなカレー好きでしょ?
それでは紹介していきますっ
※2021年7月5日追記※
定休日が水・木から「木・金」に変更になっていますので行かれる方はご注意ください。
KWC
大津駅を琵琶湖側に降りて商店街を少し下った先の静かな路地にあるのが今回のお店。
その名も「KWC」または「Kyon World Curry」。
これまで別のところで間借り営業されていたのですが、このほど自前の店舗としてオープンされました。
趣のある民家が並ぶ静かな路地にいきなり現れるコケシが目印です。
お店の外にもスパイスのいい香りが。一層お腹が空いてきます。
さて本日4月2日のメニューは①チキンカレー、②ポークキーマカレー、③ココナッツ春野菜カレーの三種。
これは迷ってしまいますね。
メニューは定期的に変わるのですが、その日のメニューはインスタグラムで発信されています。
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インスタグラム:
https://www.instagram.com/kwc_kyon.world.curry/
古民家を改装した店内
中に入ると正面に厨房と笑顔の素敵な店主、Kyonさんがお出迎え。
朗らかでどことなくおっとりされている雰囲気ながら、活発で明るい感じを与えてくれるKyonさん。
まるでマイルドな口当たりの奥にもスパイスの存在を感じるココナッツカレーのような方です。
古民家を自分でリノベーションされたという店内は落ち着いた和の雰囲気と、Kyonさんセレクトの小物たちが絶妙にマッチしてとてもおされな空間に仕上がっています。
メニュー表も毎日作成されていてこだわりが伝わってきますね。
あれこれ迷った末にポークキーマカレーを注文しました。
一緒にいっていたT君はチキンカレー。
二人とも迷いに迷った末に出した苦渋の決断だったのですが、相盛りや全盛りなどがあったことに後から気が付いてとてつもなく後悔したワンパク食べ盛りブラザーズです。(絶賛増量中!)
カレーは3種類用意されていて定期的にメニューが変わります。
通常プレートだと¥1,000、相盛にして2種類選ぶと¥1,200、3種全部の全盛りは¥1,400、となっていてこのほか大盛にするとプラス¥200になります。
おまちかね、カレーのお出まし
ででんっ!
腹ペコブラザーズの前に届けられたのは、スパイス香る本格インドカレー。
店主のKyonさんがインドから買ってきたという食器に盛り付ければそこはもはやインド。
豊かなスパイスが鼻腔をくすぐります。(花粉ではないはず)
ターメリックライスとメインのカレーに加えて様々な副菜がプレートを彩ります。
一口運ぶごとにおいしさの増す激ウマカレー。
副菜を挟むもよし副菜と一緒に食べるもよし。
「おいしいしか出てこない・・・。」と、語彙力まで奪っていくおいしさの極致です。
これは、もうね。
ペロリですよ。ペロリ。
秘書T君のようなみなさんにお伝えするほどの作法はないのですが、強いて言うなら食べ終わった後、しばし空虚な目で空中を眺めながらスパイスの余韻を楽しむのが私なりの作法であり、カレーに対する敬意の払い方です。
まとめ
こちらの「KWC(Kyon World Curry)」のカレーはスパイス香る本格インドカレーながら、日本人にも好まれる味付けとなっていて、カレーが超絶好き方から、普通に好きな方まで幅広く好まれるカレーに仕上がっています。
また辛さも調整されていているのでお子様にも気兼ねなく食べていただけますのでぜひご家族でお店へ足を運んでみてください!(チャイもおいしいですっ)
なお、週末のお昼時は込み合っていますのでお早めに!
また割と早く売り切れてしまいますので、できるだけ早めにいかれることをお勧めします!
KWCですが、最近本当に人気が出てきていて開店時間に到着してもしばらく待つことが多々あります。
また、すぐに売り切れてしまいますので開店時間よりも前に到着されることを強くお勧めします!
駐車場はございませんのでお近くのコインパーキングをご利用ください。
KWC(Kyon World Curry)
営業:11時30分~17時 ※売り切れ次第営業終了
定休日:水曜日、木曜日、金曜日
駐車場:なし
おまけ
日が変わって翌日、4月3日のお昼。
気が付くと私はまたKWCのテーブルに座り、全盛りのカレーを眺めていましたとさ。