斎藤アレックス後援会が定期的に発行している後援会報が発行されました。
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目次
未来への責任、今を変える勇気。
昨年からのコロナ禍によって亡くなられた方々に心からお悔やみ申し上げます。今回のパンデミックへの与党・政府の対処を見るにつれ、日本の政治・政府が国民の期待する機能を果たせなくなっていると強い危機感を覚えます。
機動的な感染症治療のための法制度を整備しなかったせいで、自宅療養中や高齢者施設での待機中に多くの尊い命が失われたことは、政治の機能不全を如実に表しています。
また、ワクチン開発・製造は欧米の製薬会社に頼らざるを得ない状態で、結果としてワクチン接種は先進国中最も遅いスピードです。
危機対応も、経済政策も、社会保障制度も、変えるべき点をしっかり変えていかなければ、国民の安心を生み出すという政治の責任は果たせません。
斎藤アレックスは、もう一度日本政治に変革の機運を生み出し、国民の期待に応える機能する政府を作ります。
経済政策の転換 ~ふつうの人が豊かになる成長戦略を~
バブル崩壊後30年間の自民党の経済政策、経済成長戦略は、非正規雇用を増大させ賃金を下げることで国内市場の縮小や格差の拡大を招き悪循環を生み出しました。
これまでの機能していない経済政策を転換し、普通の人が豊かになる、健全な経済を取り戻します。
最低賃金の継続的な引上げと全国一律化で家計所得を底上げすると同時に、税制改革で格差の是正と公平な負担を実現します。
また、国際化・デジタル対応の促進、新規企業・新産業への投資の拡充で国際競争力の回復を全力で目指します。
福祉の再生 ~人生の不安を軽減する新制度を作る~
現在の日本の福祉・社会保障制度は、自分で貯蓄して将来に備えなければならない、自己責任型の制度です。
この自己責任型制度のままでは、年収に関らず多くの国民が将来不安に苛まれることになります。
さらに、日本の家計の貯蓄率は年々低下を続け、近年はほぼ0%です。
出来ない貯蓄に頼った制度設計から脱却して、教育、子育て、医療、介護といった誰もが必要とする基本的なサービスは政府が無料かつ、きわめて安価で提供する形に社会保障制度を転換して、だれもが安心して人生を送れる新しい制度を作ります。
子供たちと未来への投資 ~教育・科学技術への投資を大胆に拡充する~
人づくり無くして、日本の未来はありません。
英語教育やデジタル教育を含めて、日本全国の学校で高い水準の教育が提供できるよう、教育への投資は惜しまずに行っていきます。
また、熾烈な国際競争で地盤沈下が懸念される日本の科学技術力に関しても、過去の蓄積がある内に大胆に投資を増やして、世界トップレベルを維持する努力を全力で行います。
防災と感染症対策 ~危機に機能する政府を作り国民の命を守る~
コロナ禍で、日本の危機管理体制が不十分であったことが改めて浮き彫りになりました。
ワクチンの開発・製造に関しても欧米に頼る状況です。
コロナ禍が収束しても、次のパンデミックはいつか必ず起こりますし、地震や台風といった自然災害も同様です。
都道府県の境を超え、また、省庁横断的に、パンデミックや災害に高い専門知識と強力な権限で迅速に対処できるように、危機管理を専門に担う行政機関の設立を検討します。
現実的で戦略的な外交安全保障 ~多国間の連携で平和と国益を守る~
冷戦構造を引きずった対米依存のままでは、日本の安全を守ることは困難になっています。
強大な権威主義国・独裁国家に囲まれた現在の日本は、世界中で最も過酷な安全保障環境下にあるという現状認識に基づいて、能動的に外交安全保障の取り組みを強化しなければなりません。
日米安全保障を基軸としつつ、人権の尊重や民主主義といった日本が大事にする価値観を共有する国々と幅広く連携を深め、日本の平和と国益を守ります。
[斎藤代表紹介]