国民民主党を支持する理由/鈴木拓理

鈴木拓理 国民民主党を支持する理由

 

こんにちは!

国民民主党を支持している将来政治家志望の高校3年の鈴木拓理(すずき たくり)です!

この度、国民民主党滋賀県連さんのHPにて私の記事を寄稿させていただくことになりました。

今回は、私の国民民主党を支持するまでの経緯や理由について語っていきたいと思います!

つたない日本語かもしれませんが、ぜひ最後までご覧ください!

 

国民民主党との出会い

玉木雄一郎 国民民主党代表の写真

 

まずは、私が国民民主党を支持するまでの経緯をお話していきたいと思います。

 

政治に興味を持ったきっかけは東日本大震災

自分が初めて政治に興味を持ったのは、小学校2年生の頃でした。

東日本大震災で避難所で暮らす人や親戚からの当時の政治に対する不満を子どもながらに聞かされ、それがきっかけで何となく「何が不満なのだろうかな?」と思って、政治を知るために新聞を読んだり、政治のニュースを注目して見たり、国会中継を見たりしていました。

 

アンチ民主党で始まった自分…

東日本大震災の経緯もあり、当時の私はアンチ民主党だったんです。

私が最初に応援した政党は、橋下徹さん率いる日本維新の会でした。

しかし、橋下さんが引退されてからは、政治への熱が冷めてしまい、1度無党派になりました。

その後は、小池百合子東京都知事が希望の党を立ち上げたり、立花孝志さんのN国などで、また、政治への熱が戻るものの、本当に支持したいと思う政党はなかなか見つかりませんでした。

 

コロナ禍の国民民主党

2020年の3月から5月ぐらいの時のことです。

学校が一斉休校になり、政治のニュースや情報に触れる機会が多くなりました。

そんな中、国民民主党(旧)玉木代表が、政府に対して、一律10万円の定額給付金などを中心とした提言をしていました。

私は野党でこんなに建設的な議論・提案が出来る政党があるんだ、ということを初めて知り、それから国民民主党のことをよく注目して見るようになりました。

そこで私の目に映った国民民主党は、コロナ禍で苦しんでいる人や企業の声を本当によく聞いていて、SNS等でもそれらを集めて、その声を元に政策提言をして、実現していく。

なんとかして1人でも多く1社でも多く救おうとしている国民民主党の熱意とその姿勢が私の胸に刺さりました。

これぞ、まさに本来の野党のあるべき姿だと。

私が求めていた野党がここにあったのか!と思い、国民民主党を支持する決意をしました。

 

国民民主党を支持する理由

私が、なぜ国民民主党を支持するのか?

それには5つの理由があります!

 

①民主党政権の反省

アンチ「民主党」だった私がなぜ「民主党」の名がつく国民民主党を支持することになったのか。

それはしっかりと民主党政権時代の反省をし、それを活かしているからです。

今振り返ってみると、民主党政権は全てが悪かったとまでは思いませんが、でも、「なぜ、民主党は下野したのか?」「民主党の何がだめだったのか?」これらのことをしっかりと認識していないのに、政権与党を担うことはできないと思います。

 

先日、玉木雄一郎代表はTwitterでこんなことを呟いていおられました。

引用先:https://twitter.com/tamakiyuichiro/status/1437260977393725445?s=20

これが本当のあるべき姿だと思います。

国民民主党は、民主党政権時代をしっかりと反省し、国民の声を元に政府与党に対して政策提言をして、それを実現していく中で、国民の信頼を得ていき、政権交代を目指す。

そうでなければ、政権交代は不可能だと思います。

 

②対決より解決

国民民主党は、野党という立ち位置でありながらも、一律10万円の給付や孤独担当大臣設置、妊孕性保存治療の保険適用などを中心にこれだけたくさんの政策を実現してきました。

 

勿論、これだけの政策を実現できたのは政府与党やその他の野党の方々のご尽力があってこそだと思っています。

だからこそ、国民民主党の「対決より解決」の姿勢が大事なんだと思います。

 

③憲法議論に積極的

国民民主党は日本の政党で1番党内で憲法の議論している政党だと思っています。

10回におよぶ憲法調査会で、様々な専門分野の方を講師としてお呼びして、フルオープンな形で行ったり、また、パブリックコメントも募集して、しっかりと国民との対話を経た上で、かなり議論が深まっていました。

私自身もYoutubeのライブ配信を見ていましたが、とても勉強になりました。非常に面白かったです。

そして、その憲法調査会を踏まえて発表されたのが、「憲法改正に向けた論点整理」です。

https://www.dp-shiga.jp/wp-content/uploads/2021/09/a496a30ca55082bede1b85480540c5f4.pdf

 

これ、ぜひとも皆さんも1度目を通してみてください!

憲法議論というと一部の条文だけを取り上げて、ついつい右左の対立になりがちですが、国民民主党は、そういったイデオロギーにとらわれた議論をするのではなくて、現行の憲法が制定されてから70年以上も経っているのにも関わらず、今AIの進歩によって目まぐるしく時代は変化している中で、どう人権保障をしていくのか、また、統治機構の分野では日本の憲法はとても規律密度が低いため、その時の政権の解釈によって左右することが多くあり、規律密度を高くした方がいいのではないか、というような新時代における人権保障と統治機構のあり方についてなど多角的な観点から議論を重ねています。

 

④自国は自国で守る

国民民主党の安全保障政策の軸は「自国は自国で守る」です。

勿論、日米安保は大事ですが、この覚悟がなければ日本はいざとなった時に対峙することはできません。

政権を担うためにはこの覚悟は不可欠だと思っています。

 

また、国民民主党は、今年の6月に中国海警法施行を受けて、前原誠司安全保障調査会長を中心に自衛隊法の改正案と海上保安庁法の改正案を党でまとめ、日本維新の会さんと共同提出しています。

引用先:https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/575350

 

⑤党内民主主義

国民民主党は、党内の空気が本当に良いと思います。

その象徴とも言える出来事が昨年12月の代表選挙でしょう。

玉木代表を相手に挑んだのは当選1期目の伊藤たかえ参議院議員です。

1期目の伊藤さんでも、堂々と代表選に出ることができて、代表の玉木さんにしっかりとモノを言える環境はメチャクチャ良いと思います。

なかなかここまで党内民主主義がしっかりとしている政党は他にないと自信を持って言えます。

引用先:https://new-kokumin.jp/news/business/2020_1208_

 

国民民主党学生部ってどんな組織?

最後に少しだけ紹介させてください。

 

私は今国民民主党学生部で代表を務めています。

若い世代に国民民主党の良さを知って頂き、国民民主党の輪を広げていき、若い世代から国民民主党を支えていきたいと思い活動しています。

国民民主党学生部は、『「政治」と若者、「国民民主党」と若者をつなげるためのきっかけの場所に』をモットーに様々な国民民主党所属の政治家さんとの交流イベントを行っています。

政治の知識がなくても大丈夫です!女性の方も、高校生も方も大歓迎!気軽にご参加ください!

参加条件は以下のとおりです。

 

①満16歳以上30歳未満の日本国籍をお持ちの方

②国民民主党以外の国政政党の党員・サポーター・学生部のいずれにも所属していない方

 

質問のある方・興味のある方は、以下のtwitterアカウントまでDMしてください!

https://twitter.com/Kokumin_Student

 

まとめ

皆さん、いかがだったでしょうか?

国民民主党への私の思いが少しでも皆さんに伝わっていれば嬉しいです。

 

衆議院選挙は今年の秋に必ずあります。国民民主党にとっては、とても厳しい戦いになると予想されます。

自分としても国民民主党に貢献できるよう最大限努力したいと思っています。

 

設立大会の時、玉木代表がこんなことを仰っておられました。

「文学者のバーナード・ショーは『少数派しか世界を変えることはできない』と言っています。時代を変えた者達も最初は少数派だったはずです。古い野党の古い政治の形を変えていこうではありませんか。」

 

私はこの言葉を信じて、この国民民主党の輪をできるだけ多くの人に広げるために、がむしゃらに活動をしようと思います。

また、この記事を見て少しでも国民民主党に興味を持ってくれた若い世代の皆さん、ぜひ学生部で一緒に活動しましょう!

これから様々な議員さんとの交流イベントを計画しています。みなさんのご参加を心からお待ちしております。

 

国民民主党は、批判ではなく提案をして、対決よりも解決を目指す、今の日本に必ず必要な改革中道政党です。

私は国民民主党が今日本で最も役に立っている政党だと言っても過言ではないと思っています。

 

国民民主党所属の全ての支部長さんの当選のためにも国民民主党の応援よろしくお願いします!

皆さんからの応援が多ければ多いほど、必ずその期待以上の成果を出すことができると確信しています!

 

最後までご覧頂き、誠にありがとうございました!では、また!

 

 

筆者紹介

 

鈴木拓理(すずき たくり)

2003年大阪生まれ大阪育ち。京都にある東山高校の3年生。学校の部活動では中学時代は野球部に所属、高校では美術部に所属し部長を務めている。課外活動では、国民民主党学生部で代表を務める。また、他にも様々な学生団体や企業において活動をしている。そして、SNS(TwitterやYoutubeなど)では、政治や経済、グルメを中心に幅広く発信している。

 

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