国民民主党の「成し遂げた仕事」

こんにちは!

国民民主党滋賀県連さんへの寄稿をさせていただくことになりました、国民民主党を支持している大学3年生の宮(みや)と申します!

今回、鈴木さん、長嶺さんに引き続き寄稿企画第3弾にて記事を書かせていただくことになりました。

今回は「国民民主党の成し遂げた仕事」について紹介したいと思います。

国民民主党のスタイルは、「政策提案型」「対決より解決」「是々非々」といった言葉で表すことができます。

そしてこのスタイルは、本来与野党の関係として最も健全な形であり、政権を担いうる責任政党の姿なのではないかと私は考えています。

そこで、このような国民民主党のスタイルを象徴するような「仕事」を、私なりに3つ、抜粋して紹介していきます!

至らぬ部分もあるかと思いますが、ぜひ最後までご覧ください!

 

「重要土地規制法案」への賛成

国民民主党は、綱領の中で「現実的な安全保障」を謳っています。

これに基づき、国民民主党は安全保障上重要と思われる法律の整備に取り組んできました!

「重要土地規制法案」は、【自衛隊施設などの防衛関係施設や、原子力発電所などの生活関連施設を重要施設とし、併せて国境離島について、それぞれの機能が阻害されないよう、土地の利用状況の調査や土地取引の届出、さらには機能阻害行為の是正を勧告・命令できることを規定するもの】であり、国民民主党は参院本会議において、矢田わか子副代表が賛成討論を行いました!

この討論において、【①社会の変化に応じた土地制度の改善に資するものとなっていること、②わが国の安全保障の機能を高め、国益を守ることに繋がること、③わが国の経済発展と安全保障の両立に資するものとなっていること】という3つの理由から必要性を認め、この法案に賛成しました。

そして一方で【①法の立法事実と実効性確保、②人権侵害への懸念】という課題も示して、修正案の提出を行っています。

またさらに、「政省令の制定過程の“見える化”、国会報告」といった次善の策を提示して、現実的な課題解決を図っています。

このような姿勢は、「現実的な安全保障」に取り組む責任政党として正にあるべき姿であり、「いい仕事」だと言えるのではないかと思います!


引用先:https://youtu.be/fEysLpAk9jY

 

「10万円一律給付」の実現

国民民主党の「仕事」の中でも、最も直接的に私達の生活に大きな影響を与えたのが、この「10万円一律給付」ではないでしょうか?

国民民主党(※旧国民民主党)は2020年3月20日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて「緊急経済対策案」をまとめました。

この中で、国民民主党は他党に先駆けていち早く「全国民に1人10万円給付」を訴えました。

これは、当初与党だけでなく野党の間でも難色を示され実現が危ぶまれたかに思われましたが、我が党の必死の働きかけもあって、他党を説得し、ついには与党を動かして一律給付を実現することができました!

私自身を含め、この給付によって助かったという方も多いのではないかと思います。

国民民主党は、今回の衆議院選挙においても、「まん延防止協力金」という名目で国民全員への10万円一律給付、そこから低所得者層には上乗せでさらに10万円で20万円の給付を公約として掲げています!

与野党の壁を超えていいと思うものはいいと訴え、実現させた国民民主党、実に素晴らしい「仕事」をしているのではないでしょうか?

 

妊孕性保存治療の保険適用化

小児・若年がん治療者の妊孕性保険適用を厚労相に提案

国民民主党は、子ども・子育て支援の政策にも力を入れている政党です!

特に我が党では、党で子ども・子育て・若者政策調査会長を担当されている伊藤孝恵副代表を中心に、この分野の問題に数多く取り組んできました。

その中の一つに、「妊孕性保存治療の保険適用」の問題がありました。

妊孕性保存とは、がんなどの病気の治療の際に、放射線療法や化学療法などの治療を行うことによって副作用で生殖能力が損なわれる可能性がある場合に、これを保存するための措置のことです。

この治療は、今まで保険適応の対象外で、そのことによって子をつくることを諦める方々がたくさんおり、問題となっていました。

これを解決するために、国民民主党は大きな役割を果たしました。

2020年11月16日、玉木雄一郎代表と伊藤孝恵副代表は、田村憲久厚労大臣のもとを訪ね、「小児・若年性がん治療者の妊孕性(精子・卵子保存)保険適用に関する申し入れ」を行い、田村大臣からは「前向きに検討する」との回答を頂きました。

その後、厚生労働省は「小児・AYA 世代がん患者等の妊孕性温存療法研究促進事業」の実施を決定し、要望が実現した形となりました。

これも正に、「政策提案型」の政党である国民民主党ならではの非常に素晴らしい「仕事」だと、私は思います!

【申し入れ】小児・若年がん治療者の妊孕性保険適用を厚労相に提案

 

国民民主党学生部ってどんな組織?

最後に少しだけ紹介させてください。

国民民主党学生部は、若い世代に国民民主党の良さを知って頂き、国民民主党の輪を広げていき、若い世代から国民民主党を支えていきたいと思い活動しています。

国民民主党学生部は、『「政治」と若者、「国民民主党」と若者をつなげるためのきっかけの場所に』をモットーに様々な国民民主党所属の政治家さんとの交流イベントを行っています。

政治の知識がなくても大丈夫です!女性の方も、高校生も方も大歓迎!気軽にご参加ください!

参加条件は以下のとおりです!

①満16歳以上30歳未満の日本国籍をお持ちの方

②国民民主党以外の国政政党の党員・サポーター・学生部のいずれにも所属していない方

この記事を見て少しでも国民民主党に興味を持ってくれた若い世代の皆さん、ぜひ学生部で一緒に活動しましょう!

これから様々な議員さんとの交流イベントを計画しています。みなさんのご参加を心からお待ちしております。

質問のある方・興味のある方は、以下のTwitterかInstagramアカウントまでDMしてください!

Twitter: https://twitter.com/Kokumin_Student
Instagram: https://www.instagram.com/kokumin_student

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

私の記事で、国民民主党の仕事ぶりが少しでも伝わっていれば嬉しいです。

この記事では3つ、「国民民主党の成し遂げた仕事」を紹介しましたが、これはほんの一部分に過ぎず、他にもたくさんの「仕事」を成し遂げています!

詳細は党公式ウェブサイトの「これまでの提案と実績」ページをご覧いただければと思います!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

筆者紹介

宮(みや)

2001年沖縄生まれ沖縄育ち。

現在は長野在住の大学3年生。

国民民主党学生部で会計を担当。