みなさんこんにちは!
県内各地で議会が始まっておりまして、本日これから早川浩德高島市議が一般質問に立たれます!
質問の内容を頂いておりますので、ぜひご一読ください。
※本来なら所属議員みなさんの質問事項を掲載するべきところですが、追いついておりません!!!!!!すいません!!!
高島市の子どもたちの教育環境のさらなる充実にむけて
先日、市議会全員協議会で「教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価報告書について」との内容で説明が行われました。
「令和2年度教育の重点」に基づいての点検評価について報告がなされたものとなっています。
また、「第2次高島市総合計画」においても、「魅力ある子育て・教育環境を整えます。」ということが掲げられています。
本市の将来を担う子どもたちを育てていく教育分野については、教育環境、内容など含めて将来へのひとづくりという意味合いからも非常に重要なものです。
そして、その内容には現場の声も踏まえての方針が欠かせないものと考えます。
そこで、こうした内容も踏まえ、特に学校教育の分野に関して以下を質問します。
- 現状のICT教育の取り組みは積極的であり、評価するが、故障など現場の負担に対する支援は?現状でもICTに関する支援員は十分配置されていると考えるのか。
- 夏季休暇などで子どもたちがICT機器(タブレット)を自宅に持ち帰ることができるようになっているが、通常民間企業等であればセキュリティポリシーなどに基づいた人的かつ技術的管理を行う。これについての現状や考え方は?
- 学習の中でICT機器を使って調べ物をすることもあると聞く。インターネット上には正しい情報もあればそうでないものも多い。このあたりの見分け方、情報リテラシーに関する教育の現状は?
- ICTを活用した教育の本質は、機器を使うことで学習効率を向上し、理解度を高めること。プログラミング教育は論理的思考を学ぶことと理解する。本市のICT機器を活用した教育についてはこうした本質を踏まえて、どのように進められ評価されているか。
- 学校図書館の利用と公共図書館の利用についてはどのように取り扱われているか。
- 学校施設においてはいまだに子どもたちにとって馴染みの薄い和式トイレが多いと聞く。現状と今後の改修等の予定は?
コロナ禍における縁結びを望まれる方へのサポートの現状と今後について
本年10月31日現在の高島市の人口は、47,000人を切る46,976人となっており、合併後16年が経過する中で、当初の53,000人余りの人口から実に6,000人余りの減少となっています。
さらには、国立社会保障・人口問題研究所の人口推計では2065年には、21,000人余りまで減少すると予想されています。
この問題は、本市のみならず全国で共通の課題となっています。
そういった中で、将来にわたって高島市に居住され、次の世代へと繋げていこうとする方、結婚を希望される方へのしっかりとしたサポートが重要となっています。
しかし、このコロナ禍の中で、実際に相手の方と直接会うといった従来のイベント形式、サポートのあり方もなかなかできない現状が起こっています。
オンラインでの婚活の取り組みも始まってはいますが、まだまだ本市では一部の利用に留まっているのが現状です。
しかしながら、将来の本市に生きる人々を育てるこの取り組みは非常に重要なものです。こうした考えを踏まえ、以下を質問します。
- 新型コロナウイルス感染症拡大もある中で、過去3年間程度の本市の婚姻者数の推移は?
- 本市でのオンライン婚活の実施状況はどうか
- オンラインでの開催について、ZOOMなどの使い方がわからないなど情報機器に疎い方が多いのはよく感じる。縁結びという点に限らず、こうした情報機器やツールの使い方などのセミナーなど支援の実施についてはどう考えるか
- コロナ後を見据えて縁結びの支援として取り組むことについては何が考えられるか。たとえば、他市との連携やオンラインも活用しての遠方の参加者も含めたイベントの開催。観光も絡めた形での婚活ツアーなども考えられるがどうか。