新型コロナウイルス感染症が再拡大しています。
滋賀県においても警戒レベルが2に引き上げられるなど第6波の兆しが見え始めています。
国民民主党では1月7日、オミクロン株と第6波に備えるための緊急提言を取りまとめました。
詳細は以下の通りです。
3回目接種の速やかな実施とワクチンの確保
- 2回目摂取から3回目摂取までの期間(原則8ヶ月)を5ヶ月後から摂取可能にする。
- 3回目摂取を希望する人が速やかに摂取できるよう大規模接種会場を再設置する。
- ワクチン供給に関する情報を公開し、確保に万全を期す。
飲み薬の適正配備と早期使用
- 飲み薬(モルヌピラビル等)の早期使用、早期治療のために従来の医薬品流通網を活用する。
- 都道府県や大規模医療機関に備蓄する等、適正配備と早期使用に資する体制を整備する。
無料検査の全国実施
- 地方創生臨時交付金の検査促進枠を活用しPCR検査や抗原検査等の無償化を全国的に推進する(抗原検査キットの無償配布、家庭での自主検査を含む)。
- ワクチン接種に不安をもつ人のためにも無料抗体検査の導入を検討する。
学びの機会の確保
- 感染者や濃厚接触者の学習機会や受験機会をしっかりと確保する。
- 濃厚接触者となった受験生にタクシー等の利用を認める。その際は、タクシー等の手配、費用負担に関して特段の配慮を行う。
米軍基地のクラスター対策
- 在日米軍と外務省による日米合同委員会を開催し、感染拡大防止策を申し合わせる。
適時適切な情報公開
- 国民の不安を解消するために正確な情報を適時適切に公開する。
- 重症者・死亡者の抑制を重視するため、日々の情報発信のあり方についても検討する。
ー重症者・死亡者・病床使用率を重視
ー検査実施件数などの検査情報
ーワクチンの確保量(契約状況)
ー地方自治体に対するワクチンの供給スケジュール