みなさまこんにちは!
各地で議会が開催されておりますが、昨日の県議会での河井昭成幹事長の質問に続き、国民民主党滋賀県連副幹事長の早川浩德高島市議会議員が一般質問に立ちます。
今回は『住民自治協議会』と『雪害』について質問される予定ですが、その内容についてお知らせしていきます!
住民自治協議会の現状と今後の進め方について
約693km2という県内の市町の中でも最も広い面積を持つ高島市は、その広い市域の中に、203の区や自治会が点在しているという特徴があります。
昨今、少子高齢化と人口減少の中で、本市においても平成12年の約5万5千人から、本年令和4年1月末現在では46,864人まで急激に減少しています。
これにより点在した各地区それぞれにおいて、地域の担い手不足、後継者不足により自治会活動に支障が出る、あるいは今後出てくることが想定されます。
こうしたことを受けて、市内中学校区を単位とする住民自治協議会が設立され、より大きな枠組みの中で地域活動、まちづくり等を今後進めていくことが期待されています。
そして、そういった役割を果たしていく住民自治協議会については、行政からの適切な支援が期待されます。
そこで、こうした内容も踏まえ、住民自治協議会の現状と今後について以下を質問します。
【質問内容】
①住民自治協議会の各地域の現状は?
②地域により進み方には差があると聞いているが、どのようにフォローするか
③安曇川や今津など駅周辺の活性化等、まちづくりに関わる事項があるが、これらには住民自治協議会はどう関わるのか
④住民自治協議会に対する財政的な支援はどのように行うのか
⑤今後のあり方について、市はどのように考え、どのような支援を考えているのか
雪害の現状と今後の対策について
今季の冬は、ラニーニャ現象などにより平年と比較して非常に降雪量が多く、各地で大きな被害が起きています。
高島市でも例外ではなく、急速な降雪での除雪の課題、市内各所での家屋の損傷など多くの課題が発生しています。
また、歩道の除雪等については特に子どもたちの通学の安全の確保に関することでもあり、重要な課題でもあります。
こうした雪害への対応は、毎年必要となるものではない難しさがあります。
しかしながら、本市が「住みたい、住み続けたい」自治体を実現するためには、非常に重要な要素でもあります。こうした考えを踏まえ、以下を質問します。
【質問内容】
①市内の被害の状況
②市道の除雪を迅速に行うための課題は?
③家屋等の損傷に対する補助等は?
④子どもたちの通学路としても重要な歩道の除雪についての対応は?
⑤降雪による倒木の予防措置については?
⑥消雪装置の今後の整備については?
質問日程
早川浩德高島市議の登壇は3月9日(水)予定となっております。
高島市議会のウェブサイトでは議会の様子をインターネット配信されていますので、お時間ございましたらぜひご覧ください。