太陽光パネルの立地に関する意見交換会を開催しました。
滋賀県大津市国分地域では、メガソーラーと呼ばれる大規模な太陽光発電の設置が進んでいます。
この取り組みは、地球温暖化対策やエネルギー自給率の向上のため、行われているものです。
一方で、太陽光パネルの設置のために山を切り開くことにより、山が本来持っている保水能力失い、土砂災害などのリスクが高まるとされています。
太陽光パネルの立地規制については、斎藤アレックス衆議院議員が2020年3月の環境委員会でも言及しています。
大津市国分地域で意見交換会を開催
意見交換会には、斎藤アレックス衆議院議員、河井昭成県議会議員、田中知久市議会議員が参加させて頂きました。
国分地域の方々と意見交換会を行いました。
意見交換会では、
・設置する場所の規制はできないのか
・施工業者からの説明が十分ではなく、不安。現在開発が止まっているがどのような状況なのか
・地球温暖化対策のために、森を破壊して太陽光パネルを置く。矛盾しているのではないか
・土砂災害が起きたらと、安心できない
等、沢山のご意見を拝聴しました。
また、国、県、市が連携し、危険な開発が進まないようにしてほしいというご意見も頂戴しました。
国民民主党滋賀県連に所属する他の議員とも、今回頂いたご意見を共有し、条例、法律、政策に反映させていきます。
最後に意見交換会の開催に際して、ご尽力いただいた皆様、ご参加いただきご意見を届けてくださった皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。
[斎藤代表紹介]