6月9日13:00~、早川浩德高島市議会議員が質問に立ちます。
質問予定内容をご報告いたします。
本市の鉄道の玄関口である近江今津駅周辺には、間近にある琵琶湖、歴史を感じさせる建物や街並み、湖魚など伝統的な食べ物など歴史、文化、自然、食などの魅力が点在しています。
しかし、まだまだそれを十分に活用できているとは言えない現状があります。
令和5年度末(2023年度末)には北陸新幹線の敦賀延伸が予定されています。
それによって、京阪神から敦賀へ、首都圏から北陸など新たな人の流れが発生し、それらの高島市への波及効果も期待できます。
そういった本市を取り巻く現状の中で、先日5月23日の全員協議会でも報告がありましたが、現在、近江今津駅の周辺地域のまちづくり構想の策定に向けての作業が行われています。
まちが持つ強み、魅力や価値を再認識し、地域の活性化と将来に向けてのまちづくりに活かそうという取り組みがなされようとしています。
その一方で、昨年秋に設立された今津地域の住民自治協議会では、住民自身の手で今津地域の魅力や価値を高め、まちづくりをどのように進めていくかというまちづくり計画を作成しておられます。
これらともうまく連携しつつ、行政と住民が共に協働して今後の地域のまちづくりを行なっていくことが重要です。
質問予定項目
近江今津駅周辺地域まちづくり構想の策定に向けた現状と今後のスケジュールはどのようになっているのか。
JR近江今津駅は市内唯一の特急停車駅という意味では、本市の鉄道玄関口とも言えるが、今津地域には観光客等への物販を行う施設が不十分。
これについてはどのように考えるのか。
近江今津駅周辺のまちづくり構想は、地域の持つ強みや価値を分析し、それを生かしていこうとするもの。
今津地域の住民自治協議会も同じように地域のまちづくり計画を持たれている。
両者をどのように連携させ整合性を取りつつまちづくりをすすめるのか。
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