はじめまして、国民民主党学生部所属の大学生、Kと申します。
このたびはありがたいことに滋賀県連から記事を書かせていただくことになりました。
あまりこうした文章を書き慣れていないので内容に悩みましたが、ここでは前の参議院選挙で参加した選挙ボランティアについて書くことにします。
選挙ボランティアって何?
選挙ボランティアとは、その名の通り候補者の選挙活動のお手伝いをする活動です。
選挙のボランティアをしたというと、「将来政治家になりたいの?」などと聞かれることがありますが、政治家はもちろん、政治の世界に入ろうという気も全くありません。
理由はただ単に投票以外にも国民民主党のために何かしたかったからです。
それに加えて、選挙の現場を見てみたかったという好奇心もありました。
それまでいわゆる「政治活動」に参加したことはありませんでしたが、善は急げということで今年の5月くらいに学生部に入り、その紹介で下宿先から一番近く、大阪という厳しい選挙区で活動をしていた大谷ゆりこさんの事務所にお邪魔することになりました。
具体的に何をするの?
私が経験したのは主に以下の4つです。
・チラシ配り
・イベントの手伝い
・選挙カーからの手振り
・「こくみんうさぎ」のお世話
一番多かった活動は、大谷さんの街頭演説について行って道行く皆さんにチラシを配ることです。
一つ一つの作業は単純に見えますが、一人でも多くの人に大谷さんと国民民主党を知ってもらうきっかけを作るという点で街頭演説は大切だと実感しました。
また、国民民主党のマスコット・「こくみんうさぎ」は頭が大きくて足元が見えていないので、転ばないように身の回りのお世話が必要です。
そこで得たものは?
大谷さんに加え、選挙に携わる多くの方々にお会いできました。
選挙というとどうしても候補者に目が行きますが、事務所スタッフ一人一人とお会いして人の集まりとしての選挙を見ることができました。
演説会場の選び方、労働組合などの支援組織やメディアとの関係など、現地に行かないと知り得なかった選挙の面白さに触れる貴重な経験をさせていただきました。
また、このように社会人の方々と関わることは大学生としてはあまり経験していなかったので、マナーを学ぶ良いきっかけになりました。
そしてなんと言っても、大谷さんや玉木代表などの演説を間近で聞けたのはうれしかったです。
テレビやSNSで見るより政治家の性格や人格もうかがい知ることができました。
最後に
以上は一つの事例に過ぎませんが、この記事を読んで「ボランティアやってみようかなー」と考えている人の背中を少しでも押せたならうれしいです。
偉そうに書いている私自身もまだ4,5回ほどしかお手伝いに行っていないので、今後も機会があれば駆け付けたいと思います。
何かお手伝いをしたいという方はまずはお近くの県連などに連絡してみましょう!
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