はいはい~! 毎度おなじみ記者ウサギです!
今回の突撃インタビューは大津市議の田中知久さんです!
早速インタビューです~!
今回のインタビュー場所は国民民主党滋賀県連でインタビューです!
前回大津市役所でインタビューした際は建物で迷い過ぎたので、インタビュー場所を滋賀県連にしてもらったのは秘密ね。テㇸペロ
さぁ!田中さんの取材に滋賀県連に向かうか!
お疲れ様です~記者うさぎです~!
え…!?田中さん!?
…。
取材が楽しみすぎて3時間前から到着してました。
テンションも上がりすぎてピークを越えたので、今放心状態です。
きょ、きょ、今日はよろしくお願いします…!
よろしくお願いします。
…。
さぁ!はりきってインタビューいこうか!!
なんか今日は覚悟を決めてインタビューしなくてはいけない気がする…。
では初めに、田中さんは議員になる前は、東レ労働組合滋賀支部の役員をされていたんですよね?
はい、その通りです。働く仲間の労働環境の改善や日々の悩みに寄り添うことにやりがいも感じていたのですが、もっと他のアプローチもしてみたいと働き方や生き方について悩んでいた時期でもありました。
そんな時、お世話になっている会社の先輩に相談したら『議員として活動する道もある』と助言を頂きました。そんな生き方もあるのか、と視界が開け政治の道を進むことに興味を持ちました。
おお!なんか運命の一言って感じですね!
選挙の応援に入ったり、議員さんと話をしたりする機会は多かったのですが、これを機に政治へのかかわり方を深めてみようと思っていたところ、川端達夫事務所で勉強する機会を与えてもらいました。
川端達夫元衆議院副議長の事務所ですか!!どんなことをしていたのですか!?
秘書として随行やあいさつ回りなど、あらゆる活動に関わらせて頂きました。
なるほど!秘書時代に一番きつかったことってありますか?
そうですね…。2012年に民主党が下野したときが一番きつかったですね。
立場でこれほどまでに周りの反応が変わるものなんだと痛感しました。
僕には想像もつかないぐらいきつそうですね…。
当時、川端先生は総務大臣や文部科学大臣を務めていて、大臣を務めている間はいろんな人や団体が事務所に陳情や挨拶に来てくれていてにぎやかだったのに、政権交代後は、サーっと人が引いていくのを感じました。
そんな時でも変わらず、応援してくれたり、声をかけてくれたり、座談会や意見交換会を開いてくれた地域や会社の方には、今でも感謝しています。
「人が本当につらい時にこそ助けられる人になりたい」とこの時強く思いました。
あれ…インタビューの序盤なのに涙で前が見えないよ…!
そんな田中さん!以前は東レアローズの応援団長もされていたんですよね?
そうです。勝つことばかりではないけど、本当に楽しかったです。
山形での試合に応援に行った際、相手チームは4000名、こちらは30名しかサポーターがいないということがありました。
サポーターで4000名対30名ですか!?
こりゃー厳しいなーと最初は思ったんですけど、30名が全員一生懸命声を出して応援していたら、なんとアローズが勝ったんです!
選手たちからも「今日の応援はとんでもなかった!」「ありがとうと!」声をかけていただいたのは嬉しかったですね。
少ない人数でも、同じ方向に向けて懸命に努力すれば、人数以上の力がでるんだなと体験しました。
「周りの人と共に力を合わせ、諦めずに、動き続ける」。応援団で学んだことは私の今の原動力になっています。
「周りの人と共に力を合わせ、諦めずに、動き続ける」。田中さんの人柄にぴったりです!田中さんは議員になってからの4年間で、印象に残っている活動などありますか?
たくさんあります。この4年間は、もっとできるんじゃないか?ちゃんとできているか?自問自答しながら走り続けるような4年間でした。
国分地域のメガソーラーの問題については今も関わっています。
私が議員になった時点で用地買収は終わっていて、住民への説明もないままメガソーラーの設置が始まっていたのですが、土砂崩れなどを心配する近隣の方は今でも多いです。
確かに説明が不十分だと、確かに近隣住民の方々は心配ですよね…。
はい、そこで市の条例に照ら合わせ、問題がないか確認し、議会でもこの件を取り上げ斎藤アレックス衆議院議員・河井昭成県議とも協力し、地域との意見交換会を開催しました。
斎藤アレックス衆議院議員には国会でもこの国分地域の課題を取り上げて頂きました。
アレックスさんも国会で何度も質問していましたし、付帯決議を提出しましたね!
当時の法に則って作られた国分のメガソーラーを完全に撤去してもらうことは難しいですが、今後同じような事例が国内で発生しないよう、働きかけることができたと思っています。市に対しても意見書を提出しました。
今年の選挙では、4年間の私の活動が正しかったか、間違っていたか、足りていたか、間に合わなかったか、が評価されると思っています。
田中さんならきっと大丈夫です!この4年間しっかり活動されている姿を皆さん見てくれていますよ!
ありがとう!あと、選挙権のある皆さんには投票に行ってほしいですね。
僕の所には役所から投票所入場券がきません…。
うさぎやからちゃうかな…。
え…?
ん…?
僕も投票したいです!是非投票する権利を!
…。
権利を!!!
…。
とりあえず…話を戻します。
やっぱり、僕たちもみんなの意見を聞きたいです。これでいいのか悪いのか。これを示してもらわないと、少数の人の意見で市政の方針が決まってしまうんですよね。
でもこれは、政治家が頑張って意見や考え方を説明して、投票したくなってもらわないといけないんですが、諦めが漂っている雰囲気を何とかしたい。
確かに自分の意見を行政に反映する手段の一つが投票ですもんね。キリッ
その通りです!いいこと言うやんうさぎはん!キリッ
田中さんが大切にされていることはなんですか?キリッ
ズバリ!三現主義です。キリッ
これは製造業でよく用いられる考え方で「現場で現物を観察し、現実を認識した上で問題解決を図る」ということです。
おぉ!現って漢字が三つ入ってる!だから三現主義なんですね!
様々な相談を地域から寄せていただきますが、その都度現場に赴き、現物を確認して、しっかり返事(現実)をお返しする。ということを心がけています。
なるほどです!
田中さんのみなぎるパワー、誠実さの源が今回の取材で分かった気がします!本日はありがとうございました!
こちらこそありがとうございました。
おまけフォト
一生懸命説明してくれる田中市議。
赤いバラと田中市議…マッチしすぎてます。(笑)