【ひぐま慈】活動報告ポエム

大津市議会議員として議席をお預かりさせて頂いてから、1年が経ちました。

1年目は戸惑うことばかりでしたが、皆様のご支援のおかげで、ここまで頑張ってくることが出来ました。

2年目は、教育厚生常任委員会の副委員長を務めさせていただくこととなりました。初心を忘れずに、2年目はさらにパワーアップして頑張って参りますので、引き続き皆様のご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

 


 

さて、GW皆様どのようにお過ごしになられましたでしょうか。

私はGW中に地元の毛知比神社・上津神社の例大祭にお声をかけていただき、午前午後とそれぞれのお神輿巡行にも参加させていただきました。 

神輿は、神社にいる神様の乗り物で、神様が神輿に乗って地域を回り、災い等を吸収し地域を守ると言われています。

1200年を越える伝統ある神輿の巡行も、数年前から担ぎ手が減り私の地域では、神輿にキャスターをつけたり、そもそも担がずに軽トラに乗せて巡行しています。

担ぎ手が少なくなったことを嘆く声も聞こえますが、私はこれこそ持続可能性のある社会の在り方ではないかと考えます。

担ぎ手がいないことで神輿巡行をやめる地域もあるなか、どうすれば神輿の巡行を続けることができるのかを考え、試行錯誤したうえでキャスターがついたり、軽トラに乗せるなど創意工夫で、神輿巡行を続ける事、次の世代へとつないでいく事を目的とし、時代にあわせた変化を受け入れた地域の皆様に改めて大きな敬意を表したいと思います。

 日本もそういった変化を必要としているのだと考えます。

次の世代の為に課題を先送りせず、様々な問題の解決に向けて地方から大津から声を発し、しっかりと取り組んで参りたいと思います。