【奥村いさお】防災減災に向けて

今年、地震や豪雨による被害にあわれた方々にはお見舞い申し上げます。

88日に日向灘を震源とする地震が発生しました。気象庁から南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表され、日頃からの地震への備えを再確認し、地震が発生したらすぐに避難できるよう準備しておくように各自治体もHPで掲載しました。

災害はいつ来るかわかりません。地震・台風・豪雨・熱中症など年々被害が増えてきています。災害による被害を最小限に食い止めるには、自分の身は自分で守り家族を守って被害に巻き込まれないように防災知識を増やすことが必要だと感じました。今一度、自分の家周辺のハザードマップの確認や避難所の確認、家族との連絡方法や防災グッツの確認など準備をしておくことが大切です。大津市では「大津市防災ナビ」アプリがあり、防災情報や避難所の位置や安否確認情報など便利な防災アプリがあります。各自治体でも防災アプリがありますのでご確認下さい。

また、今年は各地において最高気温が上回るなど、酷暑の夏となりました。

毎日熱中症で、病院に搬送の報道があります。熱中症予防対策として、各自治体で「クーリングシェルター」が設けられ、公共施設(各支所・老人福祉施設など)にあり、「熱中症特別警戒アラート」が発表されたときなど、暑さをしのげる場所として、ちょっと一休みできる休憩所として利用ができます。

 

大津市防災ナビ・・・紹介

https://www.city.otsu.lg.jp/bousai/39533.html

  大津市トップ画面イメージ ※大津市防災ハンドブックも掲載しています

 

充実防災データ ※指定避難所、AED設置箇所、土砂災害警戒区域、活断層など充実した防災データ

 

誘導案内 ※避難所やAED設置箇所までアプリが誘導

 

ARカメラ機能 ※お近くの避難所、AED設置箇所をARカメラ機能などで簡単検索

 

上記の機能以外にも、ご自身やご家族の安否登録・確認機能もあります。

また、一部の機能はオフラインでも使用が可能ですので、出張先や旅行先でも使用できます。

「大津市防災ナビ」ダウンロード

iPhone(iOS端末)の場合は、AppStoreで、Android端末の場合はGoogle Playで『大津市防災ナビ』と検索するか、もしくは下記の二次元コードより各ダウンロードページへ移動できます。

iphone用QRコード

iPhone用二次元コード
App Storeのダウンロードページが開きます。

アンドロイド用QRコード

Android用二次元コード
Google Playのダウンロードページが開きます。

利用上の注意

アプリの利用料は無料ですが、ダウンロードやご利用時にかかるパケット通信料は各自の負担となります。

タブレット端末で本アプリをご利用の場合、正常に動作しない可能性があります。